千葉県いすみ環境と文化のさとセンター



   Home -> 行事・活動紹介 -> ザリガニ釣り


フォトコンテスト入賞作品 牧元氏撮影 「ザリガニ乱舞」

ザリガニ釣り

受付のザリガニ釣り名簿に名前と年齢を記入してください。エサ付きの竿とバケツをお貸ししています。
暖かくなるとアメリカザリガニの活動が活発になり、よく釣れるようになります。ザリガニのいそうな場所を
見つけてエサをたらし、静かにザリガニのようすを観察しながらそっとすばやく引き上げるのがコツです。 
ザリガニとの駆け引きを楽しんでください。 釣ったザリガニは釣った場所へ逃がしてください。      

注意)当センターで釣ったザリガニを持ち帰ることや他の場所へ放つことは、特定外来生物法における
「頒布」(はんぷ:配って広く行きわたらせること)や「放出」にあたるため禁止です。釣ったザリガニは
再び釣った場所へ逃がすことが、竿等の貸し出し条件です。必ず守ってください。            


アメリカザリガニは、昭和の初めに日本に来て全国に広がった外来種です。                
水田では、植えたばかりの苗を切ったり、穴を掘って水漏れの原因を作るなど稲作には迷惑な生きもの
です。 雑食で、落ち葉にはじまり、水路に暮らすカワエビ、小魚、昆虫などいろいろな在来の生きものも 
食べられてしまっています。                                             
アメリカザリガニは国の法律に基づき、特定外来生物(条件付き特定外来生物)に指定(令和6年
6月1日施行)されました。法律で禁止されているため、飼育しているアメリカザリガニを野外に放つこと
(逃がすこと)は絶対にやめましょう。 なお、観察などのために家で飼育しているザリガニは、最後(寿命を
むかえる)まで責任を持って飼ってください。                                    
(当センターで釣ったザリガニを持ち出しすることや持ち帰り飼育などをすることはできません)        



上に戻る