千葉県いすみ環境と文化のさとセンター



   Home -> 施設設置経緯

「千葉県いすみ環境と文化のさと」設置経緯

平成4年、環境庁(当時)は、

  • 豊かな自然を保全する
  • 自然とのふれあいを通じて地域の自然と人間関係を見つめなおす
  • 環境に優しい文化を創造すること

を目的とした「環境と文化のむら(さと)」という施設を、全国4ヶ所に設置する方針を決めました。

設置する地域の選定基準は、

  • トンボ、ホタル等の小動物が生息する
  • 里山の緑、水辺環境等身近な自然が、一定の広がりを持って残されている地域
というものでした。

全国位置図

その基準を満たし選ばれた地域は4ヶ所。

  • 山梨県八ヶ岳南麓
  • 鹿児島県屋久島
  • 秋田県五城目町
  • 千葉県夷隅郡















千葉県位置図

 いすみは、夷隅川が流れ、田畑、丘陵地、草地など多様な自然環境に恵まれています。
 また、生物も豊かで、絶滅が危惧されている生物も生息しており、全国4ヶ所に選ばれるほどの価値を持っているといえます。
 そうして、いすみ環境と文化のさとは、平成7年1月4日にオープンしました。
 本施設では、いすみ市万木にあるネイチャーセンター(生態園・昆虫広場・デイキャンプ場・湿性生態園)を中心にして、
  • 小動物の広場(松丸)
  • ふるさとの森(松丸)
  • 万木の丘(万木)
  • トンボ沼(高谷)
  • ホタルの里(山田)
  • 照葉樹の森(鴨根)
  • 昆虫広場(細尾)

7つのスポットゾーンを指定しております。


上に戻る